RaspberryPi

第4回 「RaspberryPi3にworedpress導入」

目的

今回からは当ブログが実際に作成されるまでの過程の備忘録です
サーバー構築に触れてみたいってことでレンタルサーバーを使用せず、RaspberryPi 3を用いて行います。
学生にサーバーようにPC購入はちょっと金銭的にきつい

そこで、RaspberrPiにWordPressを導入してブログを開設します。
今回は、ローカル環境でホームページを表示できるまで行います。

 

はじめ、データベースにMySQLを使用しようとしてつまずきましたが、最終的に以下のサイトと公式サイトを参考に無事行えました。

WordPressとは

webサイトを作るためのオープンソースソフトウェアです。

主にブログや企業のホームページを作成するのに使われています。

ブログを開設するうえでのメリットデメリット

  • はてなブログ、ライブドアブログに比べ自由にカスタマイズできる
  • かっこいい、おしゃれなテンプレートが豊富
  • 利用者がとても多いので情報が豊富
  • WordPress自体は無料
  • 無料ブログサービスと比べブログ開設まで少し時間がかかる
  • サーバーとドメインの取得が必要

サーバー?ドメイン?何ぞや?って感じですが、家を建てることを考えるとわかりやすい。

家(webサイト)を建てるには、住所登録(ドメインの取得)と土地の購入(サーバーの取得)が必要ってわけです

今回は、RaspberrPiをwebサーバーにして、自宅のみで見れるwebサイトの作成を行います。

自分さえ、サイトの住所を知っていればいいのでドメイン登録は行いません。

WordPress導入前の準備

まず、webサーバーであるApacheをインストール

sudo apt install apache2

 

次に、WordPressはPHPで構成されているので、事前に環境を整えます。

sudo apt install php7.0 php7.0-gd php7.0-mysql libapache2-mod-php

今回はWordPressに最低限必要な物しか入れていません。

データベースの構築

今回は、MariaDBを導入します。最初はMySQLを導入しようとして失敗したのでその失敗談も!

MariaDBのインストール

sudo apt install mariadb-server

MariaDBの設定

まずは、ログイン

passwordを聞かれますがなにも打たずにEnterでOK

sudo mysql -u root -p

これの画面になれば成功です

 

以下のコードによってパスワードの設定も可能ですが、今回は省略しました。

sudo mysql_secure_installation

 

データベースの作成

適当に、「apple」というデータベースを作成しました。
「」内は、任意です。

CREATE DATABASE apple;

 

続いて作成したデータベース内使用するユーザ名とパスワードを設定

GRANT ALL PRIVILEGES ON apple.* TO 'orange'@'localhost' IDENTIFIED BY 'banana';

GRANT ALL PRIVILEGES ON データベース名.* TO 'ユーザー名'@'localhost' IDENTIFIED BY 'パスワード';

 

この行だけそのままコピーするとエラーを吐きます「シングルコーテーション( ’ )」のみ打ち直せば解決

データベース名:apple(ひとつ前で作成したデータベース名)
ユーザー名:orenge
パスワード:banana

と設定しました。これらは後で使用するので、控えておきます。

mariadbを終了

exit

余談:MySQLをインストールしたときのエラー

MySQLで失敗した原因です。
自分はここでつまずきました。心当たりがない人は、読み飛ばし

失敗その1 php5をインストールしようとしてしまった

php5.0は現在は使えないようです。最新は7.0なのでそちらをインストールして解決(上記)

sudo apt-get install php5 libapache2-mod-php5 -y

 

失敗その2 MySQLをインストールしてもパスワード画面に遷移しなかった

以下のコードでMySQLをインストールするとパスワード画面が出てくるはず、と思っていたら出て来ませんでした。

sudo apt-get install mysql-server php-mysql -y

 

公式によると上記のコード打っても結局、MariaDBがインストールされるっぽい。

logを確認すると確かにMariaDBがインストールされている。
なので、上記のMariaDBの設定から同じように進めることができました。

WordPressのダウンロード

WordPressをダウンロード

wget https://ja.wordpress.org/latest-ja.tar.gz

取得したWordPressを展開

tar xvfz latest-ja.tar.gz

WordPressのディレクトリに移動する

cd wordpress/

wp-config-sample.phpをコピーしてwp-config.phpという名前に書き換える

cp wp-config-sample.php wp-config.php

作成したwp-config.phpのパーミッションを変更する

chmod 600 wp-config.php

wp-config.php内の以下の項目を編集

sudo nano wp-config.php

MariaDBで設定したデータベース名、ユーザー名、パスワードを入力

 

ホームディレクトリに戻る

cd ~

WordPressを公開用のディレクトリに移動する

sudo mv wordpress/ /var/www/html/

ファイルの所有者とグループをapacheユーザの「www-data」に

sudo chown -R www-data:www-data /var/www/html/wordpress

以上でダウンロードは終わりです

WordPressのインストール

ブラウザからhttp://RaspberryPiのIPアドレス/wordpress/wp-admin/install.phpにアクセスします。

以下の項目を入力

「サイトのタイトル」(自由)
「ユーザ名」(IDのようなもの控えておく)
「パスワード」(控えておく)
「メールアドレス」

wordpressをインストールボタンをクリック

するとログイン画面に遷移するので先ほどの「ユーザー名」、「パスワード」を入力してログイン

以下のような画面になったら成功です。

 

これで、同じローカルネットワークからであれば、作成したサイトにアクセスできるようになります。

ブラウザから http://RaspberryPiのIPアドレス/wordpress にアクセスして確認できます。

次回予告

次回は、作成したwebサイトを公開してどこからでも見れるように!

ドメイン取得とアドレスの公開です。

  • この記事を書いた人

ゆきの

名前:ゆきの 職業:システムエンジニア 執筆分野:ガジェット,ゲーム,IT資格,理系大学,プログラミング,IoT,技術書レビュー

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